超小型DC-DC回路技術 絶縁型トライマジックコンバータ(TM)
ON-ON&ON-OFF型動作モードにより絶縁型DC- DCコンバータの大幅な小型化を実現【簡易計算ツール&技術資料進呈】
本方式は、透磁率の低い圧粉コアをメイントランスに使用し、ON-ON&ON-OFF型の動作モードを採用することにより、一般的な回路と比較して磁性体部品を約1/3、電源ボードサイズを約2/3に小型化することを可能にしました(当社試算値)。あわせて、励磁電流の振幅の低減=ΔB(磁束密度の変化量)の低下から低損失化を実現します。 動作周波数を上げて小型化を図るのではなく、磁性体部品の扱い方を工夫することで電源回路の省スペース化に貢献。動作周波数を上げることで、更なる小型化を進めることも可能です。SiCやGaNを使用せず、汎用SiのままでもDC- DCコンバータの小型・高効率化を実現できます。 当社は、本回路方式に適した独自の圧粉コア「MBS」シリーズを提供します。 【特長】 ■DC- DCコンバータの小型化・効率改善が実現可能 ■ΔB(磁束密度の変化量)を抑え、低損失化が可能 ■出力合成リップル電流が従来技術比約1/2となり、出力コンデンサを1/2に低減可能 ★現在、簡易計算ツールを進呈中です。ご希望の方はお問い合わせください。 ダウンロードボタンより技術資料もご覧いただけます。
- 企業:株式会社ダイヤメット
- 価格:応相談