安全帯フック着脱管理システム「ハーネスアラート(IoT)」
ハーネスアラートは、墜落制止用器具(安全帯)を着用した作業者に、フックの未使用を警報で注意喚起するシステムです
本システムは、電波と磁界のRFID技術を活用し、設定されたエリア内で「安全帯フックが使用されているかどうか」を検知し、 アラートで現場に知らせることで、作業者に墜落制止用器具の適切な運用を促すシステムです。 IoTシステムを用いて、離れた事務所から現場のフック使用状況をモニタリングできます。 ■システム概要 1.高所作業現場に「エリア設定機」、「IoTボックス」をセットします。 2.作業者は「ICタグ付きフックホルダー」と「フックマグネット」を装着します。 ※市販の安全帯(お客様の保有品)に後付けで簡単に取付できます。 3.現場事務所にリモートモニタボックスを設置します。 4.(現場)エリア内で安全帯フックが 使用されているかどうか を検出し、 安全帯フック未使用の場合、 アラートを発します。 5.(現場事務所)PC監視画面でエリアの滞在人数、安全帯の使用/未使用の確認ができ、未使用者がいたらPCから アラートを発します。 ■活用現場例…高所作業現場全般で、利用いただけます。 現場例)橋梁工事、住宅施工現場、屋根上作業、鉄塔構造物、高所作業車
- 企業:吉川工業株式会社 ICTソリューション事業部
- 価格:応相談