コンテナバックの困り事と対策:異物混入(原反PPヤーン)
コンテナバック内部の異物付着問題を解決!原反PPヤーンの混入対策をご紹介します
原反は、片面がラミネートされているものと、ラミネートが無いものが有り、 ラミネート原反は、既に片側がラミがされているので、ほつれヤーンの 落下リスクが少ないと判断されて、フラッシュカットで良しとする ケースが多いようです。 しかしラミネートの温度管理などに不具合が有った場合、幾らラミネート されていても、裁断面からの脱落を完全に防止することは難しくなります。 対策としては、"必要に応じてラミネート原反でもヒート裁断や裁断面の 熱処理を行う""裁断面が出ない様に原反を折り返して縫製をする"等が有ります。 ナイカイ企業では、ノーコンタミ製品については、リスク回避の観点より 全製品で熱処理を実施しています。 【対策】 ■必要に応じてラミネート原反でもヒート裁断や裁断面の熱処理を行う ■発生した異物、又発生しそうな異物を検査でカット除去する ■裁断面が出ない様に原反を折り返して縫製をする ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:ナイカイ企業株式会社 本社
- 価格:応相談