【事例】1180MPaハイテンにおけるスプリングバック精度向上
TriboFormを活用し、高度摩擦モデルを考慮した評価結果をご紹介いたします
課題が散見されるハイテンでのシミュレーション検討にて、特に“摩擦”に 着目し、精度向上に取り組んだ事例を紹介します。 工程目(絞り型)精度向上&リードタイム削減を目標に2つの摩擦条件を 用いたAutoFormでの計算結果と、実パネルと寸法比較を実施。 一定摩擦を用いたシミュレーションでは、過度に表現されてしまう現象を、 TriboFormモデルを使用する事で、より実パネルに近い挙動変化を 確認できました。これにより、型製作での修正回数削減による リードタイム削減に繋がる結果となりました。 【評価における重要なポイント】 ■摩擦(トライボロジー)が品質に与える影響を理解した上で閾値を設定 ■評価対象のトライ日程に合わせた無理のないスケジュール設定 ■AutoFormシミュレーションのFV設定 (FV設定:精度評価に適したパラメータ設定) ■摩擦課題に対して深い技術デスカッション並びに困りごとを共有 ※事例の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:オートフォームジャパン株式会社
- 価格:応相談