【へら絞り加工事例】大型へら絞り加工と溶接の複合加工
木型と簡易治具による大型へら絞り加工！精度は理論値に対して0.2（RMS値）で完成！
大型の絞り品と製缶加工品を溶接で組立した物を 更に大型へら絞り旋盤にて絞り成形し、形状修正を行う加工事例を紹介致します。 まず最初に、木型にて中心部にあたるトップ部分をへら絞り加工し、 絞り加工品に扇製缶品をTIG溶接にて組立します。 溶接組立てされた製品を、更にへら絞り加工にて成形。 製缶加工品の精度が悪い部分や溶接熱にてでた歪を修正しながら、 慎重に成形していき、機能面（外面）を磨き上げ完成です。 へら絞りでの修正により機能面（外面）の精度は 理論値に対して0.2（RMS値）で出来上がっています。 【加工事例】 ■部品名称：DISH ■材質：A1050P ■板厚：6.0t ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業：株式会社よろづしぼり製作所
- 価格：応相談
