「Particle-PLUS」磁気ミラー効果のシミュレーション
解析事例のご紹介!低圧プラズマまたは低温プラズマのシミュレーションが得意
当社が自社開発した、粒子法プラズマ解析ソフトウェア『Particle-PLUS』は、 プラズマ解析用途だけでなく、電場や磁場を用いた粒子閉じ込めの基礎研究 にも適しています。 この事例では、磁気ミラー効果の高精度な評価を目的としたシミュレーション・ モデルを新たに構築し、磁気モーメントやロスコーン領域等の計算結果が 粒子運動論から予測される結果と一致する事を確認しました。 計算可能なプロセスは、マグネトロンスパッタリング等を利用したPVDを はじめ、容量結合プラズマ(CCP)等を利用したCVD、電場と磁場による 荷電粒子の空間制御となっております。 【特長】 ■流体モデルでの計算が難しい、低圧プラズマまたは低温プラズマの シミュレーションを得意とする ■Maxwell分布に従わない非平衡な粒子系にも対応 ■3次元(3D)メッシュを用いたフルモデルの解析が可能 ■2次元(2D)メッシュを用いた軸対称モデルと平面モデル、対称境界条件を 利用する事で、高速で解析する事が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社ウェーブフロント 本社
- 価格:応相談