スパイラルピンミキサ
スパイラルピンミキサ(メーカー名:大平洋機工株式会社)
【特長】 ミキサ槽内に材料を一定時間滞留させる「滞留ゾーン」を持ち、従来の連続式ミキサの欠点とされていた材料の「ショートパス現象」を防ぎ、同時に均質かつ高精度な処理を可能にしました。 <滞留ゾーンの作用により> ●連続式ミキサの欠点であるショートパス現象が発生しないため、均一な分散が行われます。 ●ミキサ内に材料が一定時間(7〜12秒)滞留し充分な剪断力を受けるため、ダマ、ママコの発生が無く、高粘性物(50 000〜100 000CP)の均質混練、脱水ケーキ等の固形物の流動化も可能です。