【測定事例】70%スラリ-分散終点
ビーズミルによる好適な分散時間を3つの測定手法から検討した事例をご紹介
マジェリカ・ジャパン株式会社による、ビーズミルで処理したチタン酸 バリウムの濃厚スラリーの分散終点を探索した事例をご紹介いたします。 分散機を用いてチタン酸バリウムをトルエン、エタノール混合溶媒に分散させ、 その処理時間ごとに評価装置で測定を行い結果を検証。 レオメーターによる測定より、過分散境界は25.1mmと推測できたほか、 沈降速度分布測定より、33.4min以降に粗大粒子が多く含まれていることが わかりました。 【事例概要】 ■実験 ・パルスNMRを用いて、緩和時間を測定 ・レオメーターを用いて粘度・動的粘弾性測定を行い、過分散境界と 分散性良好条件を判定 ・遠心式分散性・粒子径分布測定装置を用いて沈降速度分布を求めた ■結果 ・過分散境界は25.1mmと推測できた ・33.4min以降に粗大粒子が多く含まれていることがわかった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:マジェリカ・ジャパン株式会社
- 価格:応相談