マイクロサージャリー練習用顕微鏡『SUPシリーズ』
血管吻合などの縫合手技を顕微鏡下で練習するための顕微鏡。医療用の顕微鏡に近似した倍率・作業距離。実践に近い作業姿勢で練習可能。
ズーム変倍式(総合倍率2.6~18倍)、作業距離217mm。 ハイアイポイント仕様の接眼レンズを搭載。眼鏡をかけたままでも使用できます。 練習に使用する臓器、血管モデルなどが設置しやすいフラットで大きな顕微鏡スタンドです。 練習用の血管モデルや臓器は、表面が滑沢で濡れているので、リングライトなどの照明光が映り込みやすいのですが、本製品は単光源のLED照明を採用しているので試料への映り込みが抑えられます。付属のコントロールユニットで作業に最適な光量に調整できます(無段階光量調整機構付)。電源はワールドワイド電源仕様です(100~240V)。 映像出力が可能なSUP-920C・SUP-920Eでは、顕微鏡下で作業している様子がリアルタイムにモニタに映し出されます。熟練者の手技を生徒に見せたり、逆に生徒の作業状況を教師が確認したりと、教育用途に最適な顕微鏡です。 モニタに出力される映像は、双眼部を覗いたときに見える視野範囲と近似しています(SUP-920Eに比べ、SUP-920Cはより広い撮影範囲が得られます)。 ※本製品は医療機器ではありません。
- 企業:株式会社レイマー
- 価格:応相談