精密鋳造 ロストワックス鋳造
ロストワックス精密鋳造の技術向上と努力を重ね、高品質の素材生産を可能と致しました。
精密鋳造法に関する諸技術は急速に発展し、最近の進展は特に目ざましいものがございます。技術水準では既に欧米など諸外国には全く劣らないところまで達してきており、高度先端産業素材や航空宇宙関連分野にまでアプローチする状態です。
- 企業:株式会社加藤製作所
- 価格:応相談
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ロストワックス精密鋳造の技術向上と努力を重ね、高品質の素材生産を可能と致しました。
精密鋳造法に関する諸技術は急速に発展し、最近の進展は特に目ざましいものがございます。技術水準では既に欧米など諸外国には全く劣らないところまで達してきており、高度先端産業素材や航空宇宙関連分野にまでアプローチする状態です。
いくつもの工程・パーツに分かれていた従来工法を一本化できるロストワックス加工事例をご紹介!
『ロストワックス』とは、ワックス(ロウ)の性質である比較的低温で溶け ることを利用した鋳造法です。金型にワックスを注入し、高精度な模型を作成し、それを基にした鋳型に金属を流し込んで鋳造するため、材質に関係なく、複雑な形状でも柔軟に対応できます。鋳肌、寸法精度に優れるほか、いくつもの工程・パーツに分かれていた従来工法を一本化できるので、省力・合理化が計れ、約50%以上(当社比)のコストダウンが可能になります。 【加工例とメリット】 ◎溶接品 ■従来品:複数部品を加工→溶接 ■ロストワックス:鋳造→加工 ◎加工組立品 ■従来品:複数部品を加工→組立 ■ロストワックス:鋳造→ネジ加工 ◎全加工品 ■従来品:ブロックからの削り出し ■ロストワックス:鋳造のみ(加工不要) ※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧下さい
複数工程の部品を精密鋳造で一体化しませんか?
【形状変更・一体化によるコストダウン事例】 従来品では、レーザー・曲げ・切削加工・溶接と複数の工程を通して製作していましたが、ロストワックス製法による一体化をご提案させて頂きました。1つの製法で製作できるため、工程間の管理の手間を省き、一体化による加工の削減、強度アップなどできています。また対物との接触面を確認し、その部分を凸形状にすることで、寸法管理範囲を減少させ品質管理を容易にしています。 【キャステムのロストワックス製法】 ロストワックスメーカーでは最多の累計3万型以上の実績があり、 中空・アンダーカット形状・ギア形状など、単純形状から複雑三次元形状も得意です。 鉄系・ステンレス系・銅・アルミ・一部顧客指定材質など、様々な材質に対応可能です。
ロストワックスで3万5千型以上の実績。多彩な製法から、求められる性能やサイズに応じ最適な提案をします。
成長中の宇宙航空産業でも部品製作の実績多数。 ロストワックス企業でもトップクラスの70鋼種以上の選択肢から、 強度や耐熱性、軽さなど必要な性能を備えた鋼種、製法をご提案します! 【創業時から培ったキャステムのロストワックス】 ■複雑形状、三次元的な曲面を有するものを、低コストで量産可 ■形状、材質の2方面から自由に強度を追求 ■特殊鋼、ステン、銅合金、アルミ合金など70鋼種以上から選択可能 ■他の鋳造法と比べて高精度。加工工程数の低減を図れる 【3Ⅾプリントモデルを活用 金型レス鋳造デジタルキャスト】 ■リードタイムは2週間(最短実績5日)程度で納品可能 ■ロストワックス同様多彩な鋼種 ■金型レス鋳造で1個から製造可。試作に最適 ■小~中、大型部品まで製造可能 ■量産鋳造を見据えた理にかなった試作検証 【ミリオーダーの微細機械部品 MIM(メタルインジェクション)】 ■3000個以下の小ロット品は低コスト小ロット専用型で対応 ■通常のMIM材質以外にも幅広く対応 ■精密加工、熱処理、メッキ等、すべて一貫生産 ■低コストで短納期、設変修正等にも迅速に対応