ランスモント | 傾斜衝撃試験機 ITシリーズ
物流環境で貨物の側面に発生する衝撃を再現!ランスモント社の傾斜衝撃試験機をご紹介
【傾斜衝撃試験とは】 物流環境における輸送や荷扱いの最中に、包装貨物は横方向から衝撃や打突を受けることがあります。傾斜衝撃試験とは、そのような状況を再現するための試験です。 【ITシリーズの概要】 ● 動作時には、試験台が斜面に沿って滑走し、その終端に設置された障壁に衝突します。 ● 最大で 2.2m/s (7.9 km/h) の衝突速度を発生させることができます。 ● 試験台の衝突速度は、試験台の滑走距離で調整します。(衝突速度は付属の速度計で測定) ● 操作は、片手で持てる軽量の押しボタン式コントローラでおこないます。 各種の国際的な工業試験規格に完全に準拠した設計となっています。 ● 試験台は、傾斜角10度の斜面を自重で滑走します。 ● 衝突面は、試験台の移動方向に対して垂直に設置されています。 傾斜衝撃試験機には、以下の2種類のモデルがあります。 〇 IT152-4K (試験台 152 × 152 cm 最大搭載重量 1800 kg) 〇 IT213-6K (試験台 213 × 213 cm 最大搭載重量 2700 kg)
- 企業:エクサーチ株式会社 本社
- 価格:1000万円 ~ 5000万円