光学機器筐体
炭素繊維は線膨張係数“マイナス”の材料!
●光学機器筐体 CFRPの特徴の一つである低熱膨張特性を応用し、 温度での寸法変化の少ない筐体、構造製品を製作します。 【概要】 望遠鏡のレンズと鏡筒の関係は、人の目の構造と似た関係性があります。 眼のレンズといわれる水晶体(crystalline lens)は、毛様体によって厚さを変えることができ 網膜像のを調節する働きを持っています。望遠鏡では鏡筒が網様体にあたるといえます。 但し、望遠鏡においては、鏡筒の径の変位は致命的欠陥になります。 炭素繊維は繊維単体でマイナスの線膨張係数であるため、 その配向などにより“±0”の構造体、つまり温度変化による伸び縮みが極小となる構造体を作ることが期待されます。 ★詳細は、資料請求もしくは資料をダウンロード下さい★
- 企業:株式会社三協製作所 本社事務所
- 価格:応相談