【硬質クロムめっき 質問集2】再めっき加工について
お客様よりいただいたご質問をまとめております ご参考になれば幸いです
Q.バランスの良い硬質クロムめっき加工処理の膜圧は? A.硬質クロムめっき処理の膜圧としては20μm~150μm程度が妥当だと思います。 Q.再めっき加工処理は可能ですか A.状況により可能です 1.処理された素材を明確にします。 2.めっき処理皮膜を確認する。 3.素材に見合った方法で、めっきを剥離するのか、研磨でとるのかを決める。 以上を考えて、再めっき実施を致します。 Q.硬質クロムめっき加工処理後のバリについて A.形状、めっき厚によりますが、専用の冶具を作れば解決できることもあります。 めっき液の管理ができて、電流密度の計算ができる業者様を選定してくださることも必要です。 Q.硬質クロムめっき加工処理後にバフ仕上げをする場合の膜厚は? A.貴社が希望されます、硬質クロムめっき皮膜の厚さ、バフ仕上後の面粗度・硬質クロムめっきを選択された目的により異なります。
- 企業:株式会社マエダ
- 価格:応相談