ガラスエポキシ(ガラエポ)成形加工 半導体装置の機構部品
ハンドレイアップ製法のパイプは幾何公差が求められる機構部品にも最適
半導体装置関連で使われる機構部品は高精度な加工が求められます。本製品はハンドレイアップ製法で作ったガラエポのパイプをNC旋盤とマシニングセンタで削り出し、キー溝加工を施しました。軸に使う部品なので内径の穴には幾何公差が求められており、内径を小さめに作った上でNC旋盤で切削しました。ハンドレイアップ製法で作ったパイプは応力が均一であり、機械的強度と寸法安定性もあるため、高精度な加工でも歪みなく対応出来ます。 重電、鉄道、通信関係で利用される受注生産品から電子部品のFPCの補強板まで幅広い分野・用途で実績がありますので、お気軽にご相談下さい。