同軸ケーブルの種類
細いケーブルの方が取り回しが良く、材質が同じなら、安価な傾向!
JIS規格をメインに、同軸ケーブルの種類について、説明します。 日本産業規格 JISに沿って製造されているケーブルです。 D:50Ω、C:75Ωで、インピーダンスを表します。 5C-2Vを例にすると、 5は、絶縁体外径(数字が大きいほど、太いケーブル)、 Cは、特性インピーダンス記号(D:50Ω、C:75Ω)、 2は、絶縁体記号(2:PE充実絶縁、QE:ポリエチレン、など)、 Vは、外部導体・シースなどの形状記号(V:一重編組・ビニール、 W:二重編組・ビニール、T:三重編組・ビニール、など)です。 1.5C → 3C → 5C → 7C といった形で、頭の数字が上がると太くなり、 その分、減衰量(損失)が少なくなります。 細いケーブルの方が取り回しが良く、材質が同じなら、安価な傾向にあります。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社トーコネ
- 価格:応相談