高速 ゲイン固定電流アンプ (HCAシリーズ)
静電容量からも影響を受けず、周波数補正や特殊な接続をすることなく規定の最大静電容量値までバンド幅とゲインを一定に保つ
■高周波数製品を使用する多くの場合、不要な振動、グランドシールドの不完全さ、非線形性、アンプの設計不十分によるゲインピーキングやバンド幅減少などが問題となるが、Femto社のカレントアンプはこれらの問題に十分に対処できるよう設計されている。 ■シグナルのソースパラメータや配線に影響されず、静電容量最大2nFまでゲインピーキング・振動・大きなバンド幅減少を防ぐ。 ■静電容量が数pFの場合、高周波数カレントアンプのバンド幅は大きく減少する一方、Femto社の高速カレントアンプには、この制限がなく広いレンジをもつ静電容量からも影響を受けない。 ■精密オフセット及びバイアスコントロール用に、二つのトリムポットがついており柔軟に使用できる。 ■入力オフセット電流補正は広い範囲を調整でき、大きなDCコンポーネントからの信号でもダイナミクスを完全に保持する。 ■バイアス出力電圧は、このバイアストリムポットにより、-12~+12V内で調整できる。
- 企業:株式会社オプトロンサイエンス
- 価格:1万円 ~ 10万円