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電気絶縁性、強度、耐熱性などバランスのとれた工業材料
RISHOLITE 紙基材フェノール樹脂積層板（厚板）は、電気絶縁性、 強度、耐熱性などバランスのとれた性能で、コストパフォーマンスに 優れた工業材料として、広範囲に使用されています。 積層板は、樹脂を紙や布などの基板に塗布含浸し、乾燥してプリプレグをつくります。 プリプレグを厚さに応じて、何枚も積み重ね（積層）、プレス機で 加熱・加圧することで完全硬化させて完成します。 利昌工業のフェノール樹脂積層板「リショーライト」は、伝統のある 古い商品ですが、改良研究と、最新鋭の製造設備で、確かな品質と コスト競争力をそなえています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
耐衝撃性に優れ、振動や衝撃のかかる用途に適しています。
RISHOLITE 布基材フェノール樹脂積層板（薄板・厚板）には、PS-2162とPS-2266があります。PS-2162は、布基材の中でも、細糸布を使ったコールドパンチング可能タイプです。紙基材に比べ、機械的強度、特に耐衝撃性に優れている点が大きな特徴で、振動や衝撃のかかる所に適しています。PS-2266は、錦糸の中でも、太糸を使った布（キャンバス）を基材に使ったフェノール積層板で、軸受けなど大きな荷重がかかる耐摩耗材料として最適です。耐摩耗材料としてはモノマーキャストナイロンが一般的ですが、ナイロンより、耐熱性、圧縮強度、対衝撃、吸水率などが優れています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
静電気を、穏やかに、速やかに、放散
紙基材フェノール樹脂積層板は、すぐれた絶縁材料として多くのご愛顧を賜る熱硬化性の繊維強化プラスチック板です。 PS-1571は、このプラスチック板の表面抵抗率を10の6乗オーム／sq.程度に設計したものです。 この表面抵抗率により、帯電した電子部品などに触れても、激しい放電（火花）を起こすことなく、比較的速やかに静電気を放散させることができます。
エキポシ樹脂に替えてフェノール樹脂を採用した利昌独特の商品です。
RISHOLITE ガラス基材フェノール樹脂積層板の、PS-3753はCEM-3のアンクラ板ES-3753Kのエキポシ樹脂に替えてフェノール樹脂を採用した利昌独特の商品です。ガラスクロスのみのPS-3130Aに対しVA効果の最も高い画期的なガラスコンポジット積層板です。ハロゲン系難燃剤は使用しておらず、鉄道車両用材料の極難燃性認定品（3ｍｍ）です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
