多機能恒温槽 CTM9350-165
精度:±0.07K 、分解能:0.001、温度レンジ:-35 ~ +165°C での温度設定が可能な多機能温度校正バス
多機能温度校正器CTM9350は様々な校正用途に対応し、校正ラボだけでなく現場への持ち運びが可能なモデルです。本機器は内蔵の温度センサを搭載しているため、手軽に温度校正を行うことができます。また、電圧や電流信号(0/4 ... 20 mA 伝送器)の測定を行うことができ、出力値をディスプレイで確認することが可能です。 温度制御方式としてドライウェル式、液体バス、表面温度、非接触式を選択することができます。CTM9350-165は様々な温度計器の校正に対応しています。 本製品は温度レンジ -35 ... +165 °Cに対応しています。一般的なドライウェルや温度バス以外にも表面温度測定用インサートと黒体輻射用インサートが付属しています。これら4つのインサートを交換することで、表面温度測定や非接触式温度計など、様々な計器の校正を1台で行うことができます。 本製品の操作はフルカラータッチパネル式ディスプレイにより簡単に行うことができます。通信インターフェースを搭載しているため、外部システムからの遠隔操作や自動操作を行うことができ、リードタイムの短縮を実現します。
- 企業:ビカ・ジャパン株式会社
- 価格:100万円 ~ 500万円