インドBIS (Scheme X) 認証強制化の延期について
2025年6月12日付のインド重工業省(MHI)通知により、 2026年9月1日に変更 (延期)となりました。
2024年8月28日付で通達していた 「設備・電気機器安全規則(包括的技術規制)2024」について、 施行開始日を従来の2025年8月28日から約1年間延期し 2026年9月1日に変更するとする改正通達「OTR改正2025」を発表しました。 規制対象品目のうち、設備や電気機器については 前述の2026年9月1日からの適用開始とする一方、 以下に関する適用開始時期は、別途通達するとしています。 ・組み立て品(アッセンブリ) ・部分組み立て品(サブアッセンブリ) ・部品(コンポーネント) また、部品(コンポーネント)などの扱いについても 今後詳細が発表されるものとみられます。 OTRでは、国内で流通する広範囲の設備・電気機器に関して BIS(インド標準規格局)の認証取得、 または「SchemeX(スキームテン)」に従った 規格準拠証明書(CoC:Certificate of Conformity)の取得、 OTR記載の安全規格への適合を義務付けています。