高占積率や小型化等モーター開発に寄与する新たなマグネットワイヤー
「ウルトラデフォームドワイヤー」の紹介 ~大阪・関西万博で出品します~
一般的なエナメル線(丸断面)は占積率が約40%、平角線でも50~60%ですが、 ウルトラデフォームドワイヤーは80%以上を実現するために開発したワイヤーです。 平角断面の厚みと幅を断面積を変えることなく徐変させる事で、長手に断面形状が変化する特殊な異形線です。 このワイヤーをステータコアに巻き上げるとテーパー型のステータコイルが完成します。 このステーターコイルをモーターに配置すると、ステータコア間のスキマが埋まり高占積率を実現する事が可能となります。 ステーターコイル間のスキマ分を縮小させ、小型化に応用させる事も設計次第です。 高出力・高効率・小型・軽量など、高性能なモーター開発に寄与する新たなマグネットワイヤーです! ●巻き線加工については、初期サンプルは対応可能です。 ※コイル仕様によります ●絶縁被膜については、初期サンプルは対応可能です。 ※被膜仕様によります ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:ナミテイ株式会社
- 価格:応相談