LoRaWAN対応のマイコン搭載ボード『GH-EVARDLRA』
LoRaWAN通信チップとAVRマイコンを内包した小型モジュールを、一つのボードに搭載たデバイス
「GH-EVARDLRA」は、パートナー様の要望を元に国内で6番目のLoRa Allianceメンバーとして長年培ってきたLoRa、LoRaWANの知識と経験を活かして設計を行い、概念検証に参加する事業者の方のアイデアやビジネスモデルを小ロットから安価に実現していただくために独自開発した評価用ボード製品です。 データ通信に必要なLoRaWAN通信チップ(GH-WM92LRA)とハードウェア制御用のマイコン(ATmega328PB)を一つのボードに搭載し、オープンソースとして幅広い開発者に慣れ親しまれているAruduino-Nano互換仕様として設計しました。 ハードウェアを構築するエンジニアは、市販されているシールドに必要なセンサーなどのデバイスを取り付けたモジュールを段重ねで追加するだけで機能拡張ができることから、開発期間を大幅に短縮しつつ様々なハードウェアの要求に応えることができます。 また、ソフトウェアの面でもAruduino-IDEを使って開発が可能なため専門的な技術知識がなくても世界中で公開されているサンプルコードを参考にしながら容易に環境を構築することが可能です。
- 企業:株式会社グリーンハウス
- 価格:応相談