塗料の値上げが止まらない原因とは?ナフサの連鎖
塗料の価格改定が続く理由を、原油から樹脂までの流れで整理し、単価への影響を解説します。
塗料の値上げ通知が何度も届く。 一時的な便乗ではなく、原料からの連鎖です。 ────────────── ■発生原因 塗料は樹脂、顔料、溶剤でできています。 樹脂も溶剤も原油とナフサが出発点で、原油高が全ての費目に効きます。 ■真相 2026年4月以降、エポキシ樹脂と硬化剤は1キログラムあたり150円以上の改定が続きました。 塗料本体も10から20パーセントの追加改定が重なっています。 値上げは撤回されておらず、新しい価格水準が定着しつつあります。 ■改善策 塗装単価のうち塗料費と加工費を分けて把握します。 色数の集約と膜厚の適正化は、塗料使用量を直接減らせます。 塗料使用量の削減検討資料をご活用ください。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談