【VA/VE事例】座ぐり穴破れの形状変更
機能確保と工数を増やさない形状を提案!スムーズに量産へ移行できた事例
メーカー様より組立作業時の安全性改善の相談を受け、座ぐり穴破れの 形状変更を行った事例をご紹介いたします。 フランジ形状の部品でセンター穴とその近くにある固定ボルト用の 座ぐり穴が干渉してしまい、薄く刃物状となった箇所が危険なことと 変形などによる不具合の懸念となってしまいました。 固定ボルト用の座ぐり穴をセンター穴方向にU字に削り取ってしまい、 薄い刃物状が残らないものとしました。 【事例概要】 ■課題:センター穴とその近くにある固定ボルト用の座ぐり穴が干渉し、 薄く刃物状となった箇所が危険なことと変形などによる不具合が懸念 ■結果:固定ボルト用の座ぐり穴をセンター穴方向にU字に削り取り 薄い刃物状が残らないものとした ※詳しくはHPをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:佐渡精密株式会社
- 価格:応相談