【界面科学理論】粘着・剥離とは?~引張試験/万能試験~
自由な引張角度、微小な剥離力での測定が可能な横型の引張試験機です。
粘着テープは比較的弱い圧力で瞬時に圧着でき、剥離も容易にできる基本的特性をもち、取り扱いも簡便であることから、種々の分野で使用されています。 粘着テープの剥離強度測定法としては、JIS Z0237:2009(粘着テープ・粘着シート試験方法)が定められ、180度剥離試験法および90度剥離試験法が試験・評価の主流となっています。 当社が提案する引張試験機は •剥離角度の設定が容易にできる。 •角度の変更に特別な治具は不要。 •ステージ移動速度=剥離速度であるので試験条件の設定を簡便に行える。 •従来困難であった剥離強度の剥離角度依存性が測定可能。 •高速の剥離試験が可能です。(VPA-H200:30000mm/min、VPA-H100:12000mm/min) •一回の測定で、低速から高速までの剥離強度の速度スペクトルが得られる。 •0.01Nオーダーの微小な剥離力が測定可能。 •材料の変形を抑えた低角度の剥離試験が可能。 •カメラと観察位置が同期するので、動的観察が容易に可能。(オプション) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:協和界面科学株式会社
- 価格:応相談