流量調整形バタフライ弁
JWWA B 138規格のバタフライ弁と同等の性能を有した、流量制御が可能なバタフライ弁。
JWWA B 138規格のバタフライ弁と同等の性能を有し、弁体の下流側にくし歯状の切欠と多数の孔があいた調流板を取り付けることにより、水の流れを細かいジェット流に分散しキャビテーションの発生・成長を抑制します。 低振動・低騒音で、従来のバタフライ弁では困難とされていた「絞り運転」を可能とし、広範囲で流量制御が可能になります。 【特徴】 ・くし歯状切欠と多数の孔のあいた調流板により水の流れを細かいジェット流に分散し、弁体の下流側が負圧になるのを補い、キャビテーションの発生・成長を抑制します。 ・調流板によって、キャビテーションの発生・成長を抑制できるため、キャビテーション特性が向上し、従来のバタフライ弁では困難とされていた絞り運転が可能となりました。また、発生したキャビテーションが細かく分散されますので、絞り運転時に発生する振動や騒音が低くなり使用範囲が広がります。 ・内面の接水部にキャビテーションに強いとされている粉体塗装を施していますので、耐久性が向上し、また赤水対策にも威力を発揮します。 ・立形、横形に対応しています。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:清水工業株式会社
- 価格:応相談