加工技術・製品 「平面度」フライス加工
「そり」や「ねじれ」をジグを用い、バランスをとりながら、フライス加工
A5052等の板材やA6063等の押出材は、「そり」や「ねじれ」が多々あります。その「そり」や「ねじれ」を岩舟鉄工独自のジグを用い、バランスをとりながら、フライス加工することによってこれを除去します。これを繰り返すことによって、高い平面度へと導いていきます。一見簡単そうですが、薄くなればなるほど、熟練の技や感覚を一番必要とし、特にジェラルミン系のA7075材などは、そりの方向や大きさを見極めながら、加工しなければならず、極めて難しい加工の一つと言えます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
- 企業:株式会社岩舟鉄工
- 価格:応相談