MSA IR5500 オープンパス方式ガス検知器
日本の防爆取得のオープンパス方式ガス検知器。炭化水素ガスを最大150m(パス長)の距離で高精度に検知し、広域監視が可能。
IR5500は、メタン・プロパンなどの可燃性炭化水素ガスをリアルタイムかつ高精度に検知する、赤外線オープンパス方式の長距離型ガス検知器です。 送信部と受信部に分かれた構成で、最大150m(パス長)までの広範囲をカバーします。 ppmレベルの微小漏れからLELレベルの大規模漏れまで対応し、化学工場・石油プラント・LNG基地などの屋外設備に最適です。 応答時間3秒以内の高速応答に加え、自己診断機能によるフェイルセーフ設計、自動ゲイン制御により雨や汚れにも強く、安定した検知を実現します。 工場出荷時に校正済みで、現場でのゼロ校正が不要なため、導入後のメンテナンス負荷を大幅に削減できます。 日本の防爆を取得しており、過酷な屋外環境でも安心してお使いいただけます。 また、Modbus RTU、HART通信に対応し、制御システムと容易に統合可能です。 4-20mAアナログ信号、リレー出力、LED表示により、現場と制御室の双方で確実な状態監視と制御が行えます。
- 企業:サニー・トレーディング株式会社
- 価格:応相談