FEMFAT plast 拡張モジュール:局部塑性を考慮
線形弾性解析結果から弾塑性応力を計算します
EMFAT plastは、Neuber補正を利用して、切欠き部周辺の弾塑性応力を線形弾性解析結果に基づいて計算します。 Neuber則は線形と非線形の応力やひずみの関係を立証した手法で、ヤング率 E と非線形ひずみ εplast により、Neuber双曲線を表すことが出来ます。 繰返し応力-ひずみ線図(繰返し硬化係数 K´ と繰返し硬化指数 n´ を利用)のヒステリシスループを表すために Ramberg-Osgood則を用いることで、非線形応力をNeuber双曲線との交点として計算します。 これにより局部塑性について材料非線形性を考慮したFE解析の必要がなく、 弾塑性応力をFEMFAT plastで修正させることができます。またFEMFAT plastにより、FE解析の計算工数削減が図れます。 FEMFAT plastは、FEMFAT basic、FEMFAT max、FEMFAT spectralと連携が可能になっています。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。