【新製品】70GHz帯車載レーダーの検査用アンテナカプラ
70GHz帯車載レーダーの検査・評価を行う電波案箱を大幅に小型化、ダウンサイジング。「近くで測る」アンテナカプラの応用製品。
70GHz帯衝突防止レーダーは高級車での1個搭載から、軽自動車での複数個搭載と一気にその搭載車種が拡大してきました。 レーダーメーカーでは、大きな「電波案箱」を使用した検査工程が大きな課題としてクローズアップされています。従来からの固定概念にとらわれ、「ミリ波検出」に「ホーンアンテナ」を使用していることが大きな要因です。 弊社開発の「近くで測る」アンテナカプラを使用することで、検査工程の装置を大幅にダウンサイジングすることが可能です。 すでに5Gの基地局、端末の試験は小型OTA試験環境で実施されています。 アンテナカプラは聞きなれない製品名ですが、「密着~から近距離」で電波の送受信を行う「近距離アンテナ」です。 ぜひ、技術資料をダウンロードいただければと存じます。
- 企業:森田テック株式会社
- 価格:応相談