水処理装置
ハイフラックス除濁・除菌装置
超親水性酢酸セルロース膜を使用しており、限外ろ過膜の常識を超えた高い透水性能を誇ります。 水道水を工業用水・地下水・河川水を限外ろ過(UF)膜にてろ過した水に代替することにより水道代金コストを削減することが可能なシステムです。 また、排水処理水を高度処理し、再利用することも可能です。 このシステムは、従来の凝集沈殿・砂ろ過装置に変わる限外ろ過膜(UF膜)を使用した装置で、この装置に用いられているUF膜は、水道技術センターの上水道用膜モジュールの認定をうけており、豊富な実績と経験から安全性と信頼性が高く、井水・工水・河川水・海水などの除菌・除濁に適しています。 UF膜により、病原虫や濁質成分・細菌・ウイルスを除去し、高度な処理水を供給することができます。 UF膜を用いていますので、凝集剤が不要となり、薬品費を大幅に低減することができます。 コンパクトにユニット化された装置ですので、従来方式の約50〜70%の設置面積となり、省スペース化が図れます。 自動制御システムにより無人運転ができます。
- 企業:ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社
- 価格:応相談