陶磁器還元焼成統合管理システム<WD300シリーズ>
教育・研究機関、陶磁器生産現場での伝統的手法解析、属人的手法のデータ化を、IoTで低価格に実現!
焼成温度やカロリー相当量、CO濃度およびその時間累積量データは、計測部のディスプレイでリアルタイムに確認できます。また、設定通過点でのアラート表示も可能です。LAN、Wi-Fi、LTE(オプション)といった通信インターフェースに加え、LoRa無線通信も標準装備しており、ISAの既存センサ(温度・湿度・CO₂・低濃度CO)との連携によって、窯や炉周辺の環境・保安管理も統合的に実施できます。さらに、ガス圧や大気圧補正機能を備えたオプションモデルも用意しています。 【製品の特長】 ・還元焼成におけるCO濃度を高精度に測定(0.000〜10.000vol%) ・熱電対2ch同時測定(〜1768℃)に対応 ・ローカル/クラウド両対応でデータの保存・確認が可能 ・ガス圧・油圧調整やダンパー開閉の効果を視覚化 ・炎色やゼーゲルコーンの状態とCO濃度・累積値との関連づけが可能 ・陶磁器や工業用セラミックスの省力化・省エネ化・生産性向上に寄与
- 企業:株式会社アイエスエイ
- 価格:応相談