熱流体解析ソフトウェア「e-flowDX」
移動境界問題・自由表面問題シミュレーション専用プログラム
◆移動境界問題:複数物体を任意に独立に動かすことが可能 非構造格子では本質的に不可能であった、複雑なオブジェクトの移動や、扉の開閉、回転機器等の移動境界問題の解析が容易に可能です。 オブジェクトが受ける流体力を、オブジェクトの運動にフィードバックさせる事も可能です。 ●軸方向移動、各座標軸周りの回転等の各自由度の変化動作を、簡単なモーション定義により可能です。 ●ボリュームのあるソリッド構造物だけではなく、厚みの無い薄物(シェル)構造物の解析が可能です。 ●移動物体に対して熱伝達及・物質移動境界や、自由表面流など、種々の条件を割当てる事ができます。 ●時間変化する流れ場の状況を、移動物体の動きと共にアニメーション化して詳細な検討が可能です。 ◆e-flowDX津波荷重解析バージョン 今回の未曾有とも言える東日本大震災での大津波の被害状況を受け、今までの設定条件には無かったシミュレーションの必要性が生じてきました。 すなわち10~20mの高波高の津波や、建物群としての津波荷重評価などが、避難ビルに限らず沿岸に建設される施設の設計や都市計画に今後必須で急務とされています。
- 企業:株式会社環境シミュレーション
- 価格:応相談