低温環境の鋼材選定|SM400B・SM490B/C・SM570
最低使用温度だけでは決まりません。板厚・応力・シャルピー保証・溶接部まで確認
鋼材は温度が下がると強度が上がる一方、伸びや靭性が低下し、塑性変形をほとんど伴わず破断する「脆性破壊」の危険が高まります。寒冷地や低温設備では、引張強さの高低だけでなく、使用時の最低鋼材温度とシャルピー衝撃特性を確認することが重要です。 SM400B・SM490Bは0℃で27 J、SM400C・SM490Cは0℃で47 J、SM570は-5℃で47 Jのシャルピー吸収エネルギーが規定されています。これらは規格上の試験条件であり、その温度まで一律に安全に使用できるという意味ではありません。最低鋼材温度、板厚、応力状態、溶接、衝撃荷重、適用規格を整理し、B材・C材や低温靭性保証鋼を比較します。 弊社クマガイ特殊鋼では、SM400B、SM490B、SM570などのSM材について、お取引先さまの条件をお聞きし、適切な材質のご提案および一貫加工への対応が可能です。まずはお気軽にお問い合わせください!! 【お問い合わせの際に】 用途、最低鋼材温度、板厚、荷重・応力、衝撃の有無、溶接条件、適用規格、必要な試験温度、図面、数量をご共有いただけるとありがたいです。
- 企業:クマガイ特殊鋼株式会社
- 価格:応相談