長尺設備・異材構造の熱膨張・熱疲労を考慮した鋼材選定
部分加熱と温度差による反り・拘束応力・疲労亀裂。材料と構造の両面から確認してください!
長尺設備や温度差の大きい構造物では、鋼材の熱膨張によって伸び、反り、拘束応力が発生します。加熱と冷却を繰り返すと、圧縮応力と引張応力が交互に作用し、熱疲労亀裂につながることもあります。異なる材料を組み合わせる場合は、線膨張係数の差にも注意が必要です。 普通鋼の線膨張係数は約11.4×10^-6/℃、SUS304は約16.4×10^-6/℃とされ、同じ温度差でも伸び量が異なります。また線膨張係数は温度で変化します。材料変更だけでなく、温度分布、部材長さ、拘束条件、支持方法、伸縮代、異材接合部を確認し、設計者と連携して材料・加工方法を検討します。 弊社クマガイ特殊鋼では、SB410、SB450などのSB材やSUS材など、お取引先さまの条件をお聞きし、適切な材質のご提案および一貫加工への対応が可能です。まずはお気軽にお問い合わせください!! 【お問い合わせの際に】 用途、最低・最高温度、実際の鋼材温度、圧力・応力、保持時間、昇降温回数、雰囲気、図面、希望数量をご共有ください。
- 企業:クマガイ特殊鋼株式会社
- 価格:応相談