【事例紹介】特殊薬剤の封じ込めクリーンルーム
特殊薬剤の封じ込めクリーンルーム
医薬メーカー様で、飛散、流出が許されない特殊な薬剤を用いて実験を行うことになり、作業環境を整備することになりました。作業環境は、空間を密閉構造にした上で、空間全体を陰圧(大気圧より低い状態)に常に保ち、薬剤の飛散防止をはかる必要性があります。医薬品を扱いますので、パーティクルの観点からのクリーン度に加え、菌数やカビの観点からのクリーン度、いわゆる生物学的クリーン度も必要とされます。 問題点 1. クリーンルーム内部の薬剤を周囲に飛散しない対策が必要。 2. 抗菌対策が必要である。 3. 高いクリーン環境(クラス100)で作業を行いたい。 4. 二重の安全対策として、排気の際に薬剤を捕集しなければならない。
- 企業:蒲田工業株式会社
- 価格:応相談