真空設備をトラブルなく運転するために、生産設備個々の条件に合った真空ポンプの選定と、その周辺のエンジニアリングが必要不可欠!
日本ブッシュでは、これまで培った真空ポンプ技術者集団に加え、
エンジニアリング会社で豊富な経験を積んだエンジニアを社内に配置し、
自社真空ポンプを利用したエンジニアリング業務への取り組みを始めました。
オイルベーン式、ドライスクリュー式、水封式など真空ポンプは種類が豊富です。
これらの中からどのポンプを選定すればよいのか、また大きさをどうやって
決めればよいのか、迷わず判断できるよう、ポンプのことも、エンジニアリングのことも
熟知している人が設計、施工することが重要であると考えております。
【特長と実績】
○これまで数々の設計、製作、試運転を実施
→新しい樹脂を製造するプラントの真空設備
→他社では対応できなかったシリコン切削粉回収用真空乾燥機の真空設備
→原薬製造プラント用真空ユニット
など
○既存設備の更新計画にも参画
○潤滑油製造プラントでは、窒素使用量を半分に削減成功
○真空ポンプにフラッシング機能を付加し、トラブルを回避することに成功
○化学、医薬の分野で蓄積したノウハウをベースに、オイル&ガスやエネルギー分野への進出も開始