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各用途に応じた標準設計品として、ベルト駆動による全15型式を取り揃えております
当カタログでは、精密スピンドルFUKAシリーズをご紹介しています。 プーリー型式は2タイプから選択可能な「FKS1201型」をはじめ、 取付け寸法に配慮したコンパクトタイプの「FKS1202型」、 十分な性能を発揮する高剛性タイプの「FKS1302(BT50)型」などを ラインアップ。 FUKAシリーズは各用途に応じた標準設計品として、ベルト駆動による 全15型式を取り揃えております。 【掲載製品】 ■FUKA 精密スピンドル ■FKS1201型 ■FKS1202型 ■FKS1302(BT50)型 ■モータービルトイン型 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高精度スピンドルは、加工品質の向上、工具摩耗の低減、長時間の安定稼働を実現！
スピンドルの回転精度は、スピンドルの運転安定性および加工精度に 影響する重要な指標です。 通常は無負荷・低速回転時における、スピンドル先端またはツーリング 取付面のラジアル方向およびアキシャル方向の振れ量で測定されます。 この精度はスピンドル部品の製造精度および組立品質に大きく依存します。 【一般的な回転精度の基準】 ■スピンドル端面の振れ≦1μm ■内部テーパーの振れ ≦2μm ■300mmテストバーによる振れ≦15μm ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
高い回転精度を保証！防水は4段構造で強化防水を実現した精密スピンドル
『FKS1201型』は、充実した内部装備により、すぐにご使用が可能な 精密スピンドルです。 用途により標準型・高負荷容量型・高剛性型の3タイプから選択できます。 3タイプとも同じ取付け寸法で機械設計に配慮しております。 4列(DBB配列)の精密アンギュラ玉軸受を好適に配置し、高い回転精度を 保証します。 【特長】 ■3タイプとも同じ取付け寸法で機械設計に配慮 ■高い回転精度を保証 ■取付け方向は水平・垂直どちらも可能 ■防水は4段構造、強化防水を実現 ■充実した内部装備 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
充実した内部装備！取付け寸法に配慮したコンパクトタイプの精密スピンドル
『FKS1202型』は、取付け寸法が小さく、機械設計に余裕が生まれる コンパクトタイプの精密スピンドルです。 4列(DBB配列)の精密アンギュラ玉軸受を好適に配置し、高い回転精度を 保証します。 また、フラッドクーラントやエアーブローなどの充実した内部装備により、 すぐにご使用が可能です。 【特長】 ■コンパクトタイプ ■高い回転精度を保証 ■取付け方向は水平・垂直どちらも可能 ■防水は4段構造、強化防水を実現 ■充実した内部装備 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
主軸全体の発熱状態を把握！長時間の連続加工における品質と信頼性を大幅に向上
スピンドルの温度上昇は、主に高速回転時の軸受けの摩擦熱、 潤滑油の撹拌、およびモーターによる熱変換によって発生します。 過度な温度上昇は、主軸シャフトの変位や熱変形を引き起こし、 加工精度や表面仕上げ、工具寿命に悪影響を及ぼします。 スピンドルの長時間にわたる安定運転と加工の一貫性を確保するためには、 正確な温度上昇の制御と熱補償メカニズムが極めて重要です。 一般的に、軸受けの固定端(T1)、可動端(T2)、およびスピンドル モーター(T3)の、主に3つの重要な位置の温度変化を監視します。 【一般的な主軸温度管理の基準】 ■軸受部の温度上昇ΔT≦20°C ■T1とT2の温度差≦5°C ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
剛性の計算式は剛性(K)＝加えた力(F)÷変位量(δ)。検査基準をご紹介
スピンドル剛性(Spindle Rigidity)とは、外部からの力に対して 変形を抑える能力を指し、通常は N/μm(ニュートン/ミクロン)で 表されます。 スピンドル剛性が不足すると、加工中に弾性変形や振動が発生しやすく なり寸法精度の低下、表面粗さの劣化などの問題が発生。 さらに、ベアリング荷重の偏りが起こり、長期的な稼働安定性に悪影響を 及ぼす可能性もあります。 一方、高剛性設計のスピンドルは、加工安定性を向上させ、加工誤差や 工具摩耗の低減に貢献し、長時間にわたって高精度加工の品質を維持 できます。 【剛性の計算式】 ■K＝Rigidity(N/μm) ■F＝Applied Force(N) ■δ＝Displacement(μm) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
加工中に必要な主軸トルクを適切に設定！正確な切削力の計算方法を3つの項目に分けて解説
「主軸トルク設定のための切削力計算」についてご紹介します。 切削力は切削速度、送り速度(送り量)、工具径、材料係数など複数の 要因に依存するものです。計算により、穴あけ加工中の主軸負荷が 把握でき、適切なトルク容量の選定が可能になります。 また、フライス加工中の切削トルクを正確に算出し、主軸トルク仕様の 適合性を評価することができます。 【計算項目】 ■切削速度と送り速度の計算 ■穴あけ加工の切削力とトルク ■フライス加工の切削力とトルク ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
取付け方向は水平・垂直どちらも可能！BT50用の精密スピンドル
『FKS1302型』は、「BT50」に十分な性能を発揮する高剛性タイプの 精密スピンドルです。 フラッドクーラントやエアーブローなどの充実した内部装備により、 すぐにご使用が可能です。 また、4列(DBB配列)の精密大型アンギュラ玉軸受を好適に配置し、 高い回転精度を保証します。 【特長】 ■高剛性タイプ ■高い回転精度を保証 ■取付け方向は水平・垂直どちらも可能 ■防水は4段構造、強化防水を実現 ■充実した内部装備 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
