温度応答性細胞培養器材UpCell サンプル提供可能
トリプシンを使用せずダメージ無しで間葉系幹細胞や樹状細胞、マクロファージなどの回収、細胞シートの回収を行う事が可能です。
・セルシードの技術 独自のナノ表面設計により温度応答性ポリマー(PIPAAm)を器材表面に固定化しました。これにより表面温度を下げることで32℃を境に、疎水性(細胞接着表面)から親水性(細胞遊離表面)に変化します。 トリプシン等細胞に損傷を与える酵素を一切用いることなく、器材の温度を20-25℃にして10-30分程度待つだけで無傷な細胞が回収できます。 ・メリット 1)温度制御により簡単に細胞回収が可能。 2)回収した細胞は細胞外マトリクスを完全保持。 3)細胞に障害を与えるトリプシンが一切不要。 4)再生医療研究に用いる組織の培養に。 5)ホモ/ヘテロな細胞シートを重ねる3D培養に。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
- 企業:株式会社セルシード
- 価格:応相談