縦型混練機(HKV)
縦型混練機(HKV)
真空排出システムでは、往復プレート及びボトムに付けられた、気圧式排出弁を用いて、処理物を混練槽より制御・排出することが可能です。混練シャフトの軸受け支えとシーリングは、垂直型のため生産槽の外にあります。混練羽根を垂直に配置することで、混練容器の容量に対して10〜65%充填で処理できます。 IKA社混練機のすぐれた混練・分散効果は、混練羽根同士がかみ合うこと、一方の羽根が他方の羽根の周りを遊星運動すること、両方の羽根が互いにストリップすることにより生じます。これらの動きによる圧力の上昇,下降またはせん断力で、高粘度処理物の混合と混練に用いられています。
- 企業:株式会社シンマルエンタープライゼス
- 価格:応相談