短行程薄膜精密蒸留について
世界的に真空蒸留の主流技術となっている「短行程薄膜精密蒸留」について。
短行程蒸留技術は、 1950年代にドイツのLeybold AGが分子蒸留法を改良して徹底的に技術開発したもので、 単に蒸気分子の平均自由行程が短いというだけではなく、連続プロセスとして処理速度を高め且つ製品の高純度化ができるようになった。 液中の低沸点物質のモル分率は気液平衡状態を経らずに、連続的にワンパスにてゼロへ向けて蒸発させる機能を持つ優れた蒸留プロセスである。 低沸点物質の蒸気は蒸発壁面のどの位置でも蒸発面と凝縮面間の圧力差を駆動力として水平一方向流で瞬時に凝縮される。 蒸気圧力は蒸発壁面に沿って逓減し且つ消去されて蒸留プロセスが終了する。 それは高性能技術であるが故に、性能保証が可能なレベルに達し、留分の回収率を最高にでき、残渣製品は高純度化され、 製品の物性にもよるが不純物の含有率をppmレンジまで低下できるので、短行程薄膜精密蒸留と呼ぶことができ、 米国でもUIC社およびVTA社製の短行程蒸留装置が先端技術として多数納入されている。 ※詳しくはPDFダウンロードより、詳細資料をご確認ください。 ご不明な点ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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