新しい表面エネルギー分析装置
従来のダイン値にとって代わる新しい表面エネルギー分析
塗装、コーティング、シーリング、接着剤の塗布、印刷などの「接着プロセス」は重要な製造工程です。製造業者は 製造工程で表面が適切に管理されていないために廃棄、再加工、返品、遅延などの損害を被っています。 これまでは、ダイン値テストが長年にわたり、表面処理と清浄度レベルを測定するために用いられてきました。しかし、結果が測定者に依存する事や検査物を汚してしまう等の問題がありました。 ブライトンサイエンスは、これらの課題を解決するために 表面工学と材料科学における豊富な経験に基づき、瞬時に(2秒で) 表面の水接触角を自動に測定する表面分析装置を開発しました。本装置によって、「接着プロセス」の適用前、或いは 洗浄プロセス後に 材料表面の品質を定量化できます。 検査物を汚す事もありません。 そして、ハンディ式であれば 生産現場に持ち込み 使用出来ます。 この技術は、航空宇宙、自動車、電子機器、医療機器、コンスーマー製品 等様々な業界で 信頼性の高い「接着プロセス」を実現します。
- 企業:株式会社ブルックスジャパン 福岡本社、東京支店
- 価格:応相談