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作業時間も大幅に削減！撹拌・加熱・定容までの全自動化を実現した処理装置
当技術資料は、無機分析の前処理における全自動酸分解装置の採用に ついて考察しています。 神鋼環境ソリューション様は、スラグ等の無機固形物の含有金属分析をする際、 酸を添加し、蒸発乾固後100mlに定容したものを試験液として使用しています。 その際、ふっ化水素酸を使用するため、化学物質RAのリスクレベルはIVとなります。 そこで、ビーエルテック株式会社の製品である、 「全自動酸分解前処理装置 DEENA」の購入を検討することとなり、 デモ機を使用し、従来法との分析結果等の比較を行いました。 【掲載内容】 ■DEENAとは ■DEENA導入で期待できる効果 ■分解処理作業 他 【出展】 ■無機分析の前処理における全自動酸分解前処理装置の検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
酸分解の前処理からメスアップまでを全自動化！簡単操作でヒューマンエラー回避も
金属の酸分解前処理をはじめ、様々な分野の分析を自動化することのできる 「DEENAシリーズ」に、300℃まで加熱分解ができる『DEENA3』が新登場。 試薬添加、撹拌、加熱、放冷、スパイクの添加からメスアップに至るまで 人の手を介さずに全自動で行うことができるほか、 タッチスクリーン対応となり操作が簡単になりました。 また、標準液の作成やサンプル希釈を自動で行える 『シリンジダイリューター3』を併せて使用することで、 人が行っていた作業を減らし、時間とコストの削減に貢献。 危険な試薬の添加による人への曝露やヒューマンエラーも防ぐことができます。 【DEENA3の特長】 危険な試薬による人への曝露を回避 全自動によるコストメリット 専用バイアルを用いることによるブランクの低減 硝酸、塩酸分解等に加えて、硫酸白煙やケルダール分解にも対応 【シリンジダイリューター3の特長】 正確で効率的な希釈が可能 段階希釈を行うことで10,000倍希釈等の大希釈にも対応 希釈サンプルの汚染を防ぐ構造設計 サンプルのシリンジへの吸引を行わないため、シリンジ内のコンタミ防止
