【解析事例】エンジン開発におけるモデルベース適合業務
逐次DoE、計測、逐次モデル化、精度確認などMBCに必要な一連の作業が自動化
トヨタ自動車様がエンジン開発におけるモデルベース適合業務に 『modeFRONTIER for Calibration』(以下mFC)をご活用いただいた事例を ご紹介いたします。 高効率・低燃費、低エミッションエンジンを実現するために、VVT、EGR、過給、 直噴などエンジン制御システムの増加する中、乗り心地、振動、騒音などの 制約やトレードオフも考慮した好適な制御定数を決定するには、エンジン・ 車両での試験増加は避けられず、指数的に増加する適合工数の低減は業界全体で 急務となっています。 また、複雑な現象を取り扱うため、適合専門者の経験・知識・技量だけでは 好適な適合値を見つけるにも限界があります。 『mFC』の導入で、数十点ごとの逐次DoE、計測、逐次モデル化、精度確認など MBCに必要な一連の作業が自動化されました。 【modeFRONTIERの特長】 ■「考える」を支援する新たな好適化ツール ■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社IDAJ
- 価格:応相談