ランスモント | 跳ね上がり振動試験機 MSシリーズ
走行中のトラックの荷台における貨物の跳ね上がり振動を再現!ランスモント社の跳ね上がり振動試験機をご紹介
【跳ね上がり振動試験とは】 物流環境において、走行中のトラックの荷台で発生する貨物の跳ね上がり現象を再現する試験です。 これは「繰り返し衝撃」「固定低振動数試験」とも呼ばれる古典的な試験方法ですが、手軽かつ安価におこなえることから、ISO・ASTM・ISTA・MIL-STDなどの工業試験規格では今でも採用され続けています。 【MSシリーズの概要】 ● 試験台は、厚さ 2.5 cm の合板です。その外周には、高さ 4 cm の外枠が付いています。 ● 2 ~ 5 Hz の低い振動数の範囲内で、跳ね上がり振動を任意の時間 (また回数) だけ発生させることができます。 ● 標準の試験モードは、「正弦波」 とテーブルが円を描きながら動く 「回転同期」 の2種類です。 ● 操作は、片手で持てる軽量のデジタル式コントローラでおこないます。 跳ね上がり振動試験機には、以下の2種類のモデルがあります。 〇 MS 400 (最大搭載重量 180 kg テーブル 122 cm) 〇 MS 2000(最大搭載重量 900 kg テーブル 152 cm または 213 cm)
- 企業:エクサーチ株式会社 本社
- 価格:500万円 ~ 1000万円