車載用電子部品・コンデンサにおける最新開発動向・実装と信頼性向上
~導電性高分子ハイブリッドアルミ電解・積層セラミックコンデンサの車載要求特性~
第1部【講演主旨】 車載製品の小型化要求の中で、実装技術と関連してそれぞれのコンデンサも様々な特性が求められています。信頼性を含めて解説いたします。 第2部【講演主旨】 この度、弊社はこの導電性ポリマーをベースに電解液を加える事で、高圧化(25~63v)に成功し『導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサ』として市場リリース致しました。自動車ECU市場に於いては、特に、昨今導入の著しいブラシレスDCモータの駆動インバータ回路の小形化に大きく貢献出来るものと考えております。今回のセミナーでは、アルミ電解との比較を含め、ハイブリッドコンデンサの技術概要をご説明致します。 第3部 【講演概要】 技術的には小型化、大容量化のために薄層化、多層化が急速に進められている。今後、さらに薄層化、多層化を進めていくためには、誘電体、内部電極と共に、製造プロセスの重要性が増している。積層セラミックコンデンサが今後益々発展するために必要となる要素技術及び各種部材について、材料技術的視点から考察する。誘電体材料だけでなく、電極材料のあるべき姿、プロセス技術の革新について述べる予定である
- 企業:株式会社AndTech
- 価格:1万円 ~ 10万円