EBSD/XRD による転位密度の評価
歪量の評価には EBSD や XRD (X-Ray Diffraction) が有用な分析手法です。
転位には、結晶方位の変化を伴う GN転位 と結晶方位の変化を伴わない SS転位 が存在します。 EBSD ではGN転位 のみ、一方、 XRD では GN転位 と SS転位の両方を検出することができます。
- 企業:株式会社大同分析リサーチ
- 価格:応相談
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歪量の評価には EBSD や XRD (X-Ray Diffraction) が有用な分析手法です。
転位には、結晶方位の変化を伴う GN転位 と結晶方位の変化を伴わない SS転位 が存在します。 EBSD ではGN転位 のみ、一方、 XRD では GN転位 と SS転位の両方を検出することができます。
鉄鋼材料に特化した九大研究室考案の計算手法を採用!転位密度を再現よく評価
当社では、XRDによる転位密度評価を行っております。 X線回折法(XRD)は、結晶材料を評価する方法のひとつで、X線回折の プロファイルは転位などの格子欠陥の影響を受けるため、これを利用して 転位密度の測定が可能。 当社では、鉄鋼材料に特化した九大研究室考案の計算手法(DF/mWH法)を 採用することで転位密度を再現よく評価することが可能です。 【特長】 ■鉄鋼材料に特化した九大研究室考案の計算手法を採用 ■転位密度を再現よく評価することが可能 ■ピーク幅を理論計算することで転位密度を求めることが出来る ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。