【事例紹介】層状となった2種類の原料をVolkmannで空気輸送
【課題解決事例】粉体空気輸送の「省人化」と「流動性改善」を両立!
嵩密度の異なる原料でも安定輸送を実現した成功事例 工場新設に伴い、サイロからミキサーまでの搬送ラインを最小化したいというご要望をいただきました。 対象となる原料は、嵩密度が異なる2種類の粉体(消石灰/炭酸カルシウム)。ホッパー内で層状に分離しやすく、空気輸送においては流動性の差による閉塞リスクが懸念されました。 テスト概要 弊社R&Dセンターにて、実設備に近い環境を再現し、VOLKMANN製バキュームコンベアーを用いた空気輸送テストを実施。 課題 「嵩密度が異なる原料を、層状状態でも安定して空気輸送できるか?」 テスト結果 • 消石灰:問題なく安定輸送が可能 • 炭酸カルシウム:嵩密度が高く、搬送中に閉塞が発生 この結果をもとに、搬送条件の最適化や原料の事前処理方法など、省人化と安定搬送を両立する具体的な対策をご提案しました。 ・ ・ ・ ◆この事例の詳細は、資料をダウンロードしてご覧ください。
- Company:アイシン産業株式会社
- Price:応相談