【課題解決事例】粉体空気輸送の「省人化」と「流動性改善」を両立!
嵩密度の異なる原料でも安定輸送を実現した成功事例 工場新設に伴い、サイロからミキサーまでの搬送ラインを最小化したいというご要望をいただきました。 対象となる原料は、嵩密度が異なる2種類の粉体(消石灰/炭酸カルシウム)。ホッパー内で層状に分離しやすく、空気輸送においては流動性の差による閉塞リスクが懸念されました。 テスト概要 弊社R&Dセンターにて、実設備に近い環境を再現し、VOLKMANN製バキュームコンベアーを用いた空気輸送テストを実施。 課題 「嵩密度が異なる原料を、層状状態でも安定して空気輸送できるか?」 テスト結果 • 消石灰:問題なく安定輸送が可能 • 炭酸カルシウム:嵩密度が高く、搬送中に閉塞が発生 この結果をもとに、搬送条件の最適化や原料の事前処理方法など、省人化と安定搬送を両立する具体的な対策をご提案しました。 ・ ・ ・ ◆この事例の詳細は、資料をダウンロードしてご覧ください。
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基本情報
VSシリーズ ・業界:食品、化学、(製薬) ・材質/板厚:SUS316 / 1.5mm ・表面処理:Ra < 0.8μm ・排出弁:フラップバルブ(工具不要) ・構造:モジュール構造 ・サイクロン搭載:可 PPCシリーズ ・業界:製薬 ・材質/板厚:SUS316 / 1.5mm ・表面処理:Ra < 0.5μm(電解研磨) ・排出弁:バタフライバルブ(工具不要) ・構造:シングルボディ(残留箇所無し) ・サイクロン搭載:不可
価格帯
納期
用途/実績例
化学、食品、製薬、プラスチック粉末、染料、顔料、金属粉、その他様々な分野の実績多数 アイシン産業ホームページから下記の事例が動画でご覧になれます。 ・RNT180によるアエロジル粉末の吸引 ・植物種子の搬送事例 ・魚加工食品会社におけるパン粉の搬送事例
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多くの粉粒体専用機器の中で、「ロータリーバルブ」と呼ばれる粉粒体の供給・排出機や、「ダイバーターバルブ」と呼ばれる粉粒体の空気輸送用分岐弁などを製造・販売している専門メーカーです。