技術紹介『車載電池用端子部品のプレス一体化加工技術』
金属丸棒からプレスによる3次元一体成形を実現
本技術は、断面円形のワイヤを切断して丸棒材を作り、 当該丸棒材の側面に端面が形となるようにフラット面を形成、 丸棒材から潰し加工により突出部を有する 三次元形状の電池用端子部品を一体的に成形する技術です。 この技術により製作した端子部品は、丸棒材から「押し下げながら裾を 拡げていく」潰し加工により、2点で構成される部品を一体化するため (三次元一体成形)します。 こうしたリスクを排除することで端子部品の信頼性が高まり、 また、端子部品以外の分野の部品でも性能向上に大きく寄与すると考えます。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:日伸工業株式会社
- 価格:応相談