【事例:電磁場】リアクトルの静音設計
CAD、磁界解析・音響解析などの様々なソフトを連携させて、幅広い最適化が行えます!
3つのソフトウェアを連携させ、リアクトルの電気的性能を落とさずに 静音化する例を紹介します。 まず、汎用パラメーター最適化ソフトウェア「AMDESS」が試行寸法で 3次元CADソフトウェア「SolidWorks」のVBスクリプトファイルを書き換え、 モデル寸法を変更。 次に、電磁界解析ソフトウェア「JMAG」が「SolidWorks」と通信して CADモデルを取り込み、メッシング・解析を行い、「JMAG」の解析結果から 「AMDESS」が応答を抽出します。 結果として、ラテン超方格による30個のサンプリングからスタートし、 6回の応答曲面の更新で音圧31%の低減を実現しました。 【最適化条件】 ■設計変数:コアの寸法 D1~D4 ■目的関数:リアクトルの音圧最小化 ■制約関数:インダクタンス 初期値以上、コアの体積 初期値以下 ■近似モデル:RBF ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社くいんと
- 価格:応相談